24日、ライブドア動画サイトで持論を展開する堀江社長。(ライブドア動画ニュースから)
 ライブドアの堀江貴文社長は24日、同社サイトで配信している動画「所信表明」の第4弾として、マスメディアとインターネットの融合について持論を展開した。この中で、同社長は「テレビやラジオのリサーチャーと呼ばれる人たちは、ネタ探しにインターネットを利用している。現場レベルでは既に融合が始まりつつあるのではないか」と語った。

 また、同社長は音楽業、出版業、通信販売に関する質問にも答えた。特にインターネットでの音楽配信に関し「一曲あたり1ドル以下にならないと買う人は少ないだろう。ファイル交換は違法だと思うが、今の値段は高いため、あえてリスクを冒してまで音楽を手にいれようとしている人たちがいる」と指摘したうえで、「見逃してしまうより、うまい折り合いのつけ方があるのではないか。それは値段を下げることだと思う」と見解を述べた。

 23日に発表されたニッポン放送の新株予約権発行に関連して、同社長は「友好的な資本・業務提携が実現したら、我々の企業価値は飛躍的に増大すると信じている。私は最後までやり遂げるつもりだ」とあらためて意欲的な姿勢を示した。【了】