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女優でタレントの後藤理沙(31)が、16日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『アウト×デラックス』(毎週木曜23:15〜23:45)にゲスト出演し、デビューからこれまでを振り返った。

1997年に14歳でグラビアデビューを飾った後、ポカリスエットのCMで脚光を浴びた後藤。ドラマや映画、CMなどで活躍しながらも、多忙な日々の中で"清純派"を演じることに限界を感じて19歳で芸能界を引退した。その後の復帰を経て、昨年には一般男性と再婚し、現在妊娠8カ月。大きく膨らんだお腹を優しく触って母親としての顔をのぞかせながら、さまざまな秘密を赤裸々に語り、MCのナインティナイン・矢部浩之マツコ・デラックスも「えー!」と驚きの声を連発していた。

1度目の結婚は2007年。お相手は一般男性で「僕を幸せにしてください」と言われての結婚だったという。ところが、わずか2年で離婚。女優として本格的に活動を再開するための決断だったが、離婚後に意外な事実を知る。後藤は「元旦那さんが仕事とかを勝手にお断りしていたので。ヤキモチやき屋さんで。マネージャーさんと連絡をとって」「離婚した後にそれを知ったんですけど、ずっとダメって言われて」と明かし、離婚を「アウトというより私にとってはよかった」と前向きに捉えている。

2010年、報道番組で美容整形の密着取材を受ける。このことについて後藤は、「最初はシミ、そばかすを消さないかという話だったんですよ。そばかすがすごく気になってたから『やるやる!』って言って。それが話していくうちにあれよあれよと脂肪吸引とか、その脂肪を胸に入れられるからっていう話になって」と告白。「(脂肪を)捨てるのがもったいなかったから。じゃあ、移せるんだったらみたいな」と明るく話し、「自分の純粋な脂肪だから太ったら大きくもなるし、痩せたら無くなったりもします」と説明した。

2012年にはヘアヌード写真集を発売。マツコの「すごいナイスバディになったから?」に、後藤は「ある意味そうですよね」と笑顔を見せ、「29歳だったので30歳手前に出しといてもいいのかなって」と終始淡々。「話が来たから『いいですよー』って」という軽い調子に、MCの2人も爆笑していた。