インテル、Y・トゥーレ獲得失敗に備えリヴァプールMFにも興味か

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 日本代表DF長友佑都所属のインテルが、リヴァプールのMFルーカス・レイヴァの獲得を検討していることが分かった。15日、イタリア・メディア『Sky』が報じている。

 インテルは中盤の補強候補として、マンチェスター・Cのコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレ獲得を目指しているとされる。しかし、Y・トゥーレ獲得に失敗した場合の代役候補として、ルーカスの動向も追っていることが明らかになった。

 今冬の移籍市場でもルーカスの獲得に迫っていたインテル。しかし、最終的に交渉はまとまらず移籍は実現しなかった。また、4月の戦列復帰以降は2試合連続で先発出場しているが、今シーズンは負傷の影響でリーグ戦16試合の出場に留まっており、出場機会を求めて移籍する可能性も伝えられている。

 なおインテルは、バルセロナからウェストハムにレンタル移籍しているカメルーン代表MFアレクサンドル・ソングについても興味を抱いていると報じられた。