ボッティチェリ「受胎告知」(1481年、フィレンツェ、ウフィツィ美術館) 横幅5メートル超 この大作と対峙する感動を体験しよう

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Bunkamura ザ・ミュージアム(東京都渋谷区)では2015年6月28日まで「ボッティチェリとルネサンス フィレンツェの富と美」展を開催中だ。ボッティチェリ作品の展示数17点と国内では過去最大数の展覧会。これまで門外不出とされながら奇跡的来日を果たし、出展期間がゴールデンウイークまでに限られた作品も含まれている。

国内過去最大数となるボッティチェリ作品

同展は、初期ルネサンスの巨匠サンドロ・ボッティチェリの17作品をはじめ絵画、彫刻、工芸、資料など計約80点により、ルネサンスの原動力となった金融業の繁栄と、近代に通じるメセナ(芸術文化支援)活動の誕生を紹介する展覧会。

最大の見どころは、国内過去最大級となるボッティチェリ作品17点の来日だ。イタリア、フランス、アメリカから集まった17点のうち、14点が日本初公開となる。イタリア・ウフィツィ美術館所蔵の至宝とされる、横幅5メートルのフレスコ画「受胎告知」、代表作「ヴィーナスの誕生」から女神のみ取り出して描かれた「ヴィーナス」などの名作が揃う。

イタリア政府の「門外不出リスト」に登録されている「聖母子と洗礼者聖ヨハネ」は5月6日までの期間限定展示。所蔵元のピアチェンツァ市の協力で特別出品されている。

入館料は、一般1500円、大学・高校生1000円、中学・小学生700円。