過酷なアウェーは成長の場…ハリルホジッチ「大きくなるチャンス」

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 AFC(アジアサッカー連盟)は14日、ロシア・ワールドカップのアジア2次予選の抽選会を行い、組み合わせが決定した。6大会連続でのワールドカップ出場を目指す日本は、グループEに入り、シリア、アフガニスタン、シンガポール、カンボジアと同組となった。

 日本代表を率いるヴァイッド・ハリルホジッチ監督は組み合わせ決定後に、日本サッカー協会で取材に応じた。

 先月には、初陣を含む2試合を消化した。今予選は就任以降、初の公式戦となるが、「予選を突破することを願っているが、もう少しのやる気と情熱、勇気を求めたい」とコメント。「2次予選に関しては、本当にいいパフォーマンスで試合をしたい。できるだけたくさんの試合に勝って、素晴らしいグループを作りたい」と、予選中での向上も口にする。

 アジア予選は、移動距離や気候など過酷な条件が揃うが、指揮官は「特にアウェーの試合で何か違うものを学ばないといけない」と力を込める。「このチームは時々自信や勇気を失ってしまう時がある。長い距離を移動し、政情不安な国々でも試合をすると思う。我々がどのようなキャラクターや決断心を持ってできるかにトライしたい」と、厳しい状況でこそ改善できると言わんばかり。

「私の経験上、向上しながら戦っていかないといけない」と歴戦の知将は言う。「さらに自信を持たないといけない。そこが我々がさらに大きくなるチャンスではないか」と、最後まで力強かった。