映像作家100人 2015 -JAPANESE MOTION GRAPHIC CREATORS 2015/表紙デザインは、スケブリこと杉山峻輔さん

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毎年、その年を代表する優れた映像作家100人を選出し紹介する年鑑『映像作家100人 -JAPANESE MOTION GRAPHIC CREATORS』の2015年度版が、4月20日(月)に刊行される。

【最先端のトップランナー年鑑『映像作家100人 2015』 10年を振り返るの画像・動画をすべて見る】

10年目を迎える今年は、ジャンル毎に振り返る「日本の映像、この10年」を巻頭で特集。「MV」「CM」「アニメーション」「メディアアート」の4ジャンルにおける、2005年から2014年の10年間の歴史を年表化。1年毎の特徴や代表的な作品を掲載し、コラムで解説する。

注目の作家を100人紹介する「映像作家クリエイティブファイル」では、ソーシャルTV局「2.5D」の運営などをするANSWR inc.、新しいクリエイティブのあり方を提案する会社 ・エーフォーエー、アニメーション作家・ひらのりょうさん、ドット絵を中心にMVやアプリを制作しているm7kenjiさん、「仕込みiPhone」などで知られる映像作家森翔太さん、映像をはじめ、マルチに活躍するクリエイター・大月壮さんなど、先鋭的なクリエイティブチームや作家を紹介。

作家ごとの作品サンプル映像を収録した、52分のDVDも付属し、ボリューム満載の1冊に仕上がっている。また、表紙デザインは、ネットレーベル・Maltine Recordsのジャケットデザインや、でんぱ組.incのアートディレクションなどで知られる、スケブリこと杉山峻輔さんが手がけている。

日本の映像は、この10年でどう変化したのか


メディアアートの10年



「10年前、ネットでの公開許可が下りないジレンマを抱えていたMVや、純粋なテレビCMが規定の尺や国境を超えることのなかった時代。映像は、コンテンツとリアルな世界を繋ぐ役割に、いかにして辿り着いたのか。」

本書は、2005年から毎年刊行し続けてきたからこそ、10年間の蓄積を内包しており、今回のような、10年を振り返る体系化が実現した。

「映像作家クリエイティブファイル」



恒例となる、その年を代表する作家を紹介する「映像作家クリエイティブファイル」では、前述の作家陣以外にも、デザイングループ・AC部、ポップ・クリエイターのファンタジスタ歌磨呂さん、コマ撮りを中心に活動するアニメーション作家・水尻自子さん、「研究」を基盤にメディアデザインに取り組むユーフラテス

ほかにも、モーショングラフィックを軸にしたクリエイティブスタジオ・フラッパー3、Yun*chi さんや中川翔子さんのMVをディレクションした浜根玲奈さん、初音ミクの「MikuMikuDance」を使ったMVなどを制作するまさたかPさん、アニメーション作家のぬQさん、映像制作集団・賢者など、多岐にわたって活躍するクリエイターを網羅している。