JKに大人気!オシャレでセンスもいい「インスタマイハンド」 誰でもできる簡単な作り方を写真で解説
最近、Twitterなどで透明のディスプレイを持ったような写真が投稿を良く見るようになった。
これは、「インスタマイハンド(またはインスタハンドやインスタインマイハンド)」というもので、半透明のディスプレイをあたかも持っているように加工して投稿するものだ。
筆者も最初に見たときには、「んん?切り取りしたのちに透過レイヤーが…??」と、小難しいことを考えたが、実はとっても簡単に作ることができるのだ。
今回は実際に作り方をレクチャーしてみよう。
●そもそも「インスタマイハンド」ってなに?
作り方の前に、「インスタマイハンド」とはなにか、知っておこう。
これは写真投稿SNSの「Instagram(インスタグラム)」と、My Handを組み合わせた造語だ。
手に自分のインスタグラムページを持っているものという意味だ。
ぱっと見、半透明のインスタグラムを持っているように見えるので、「インスタマイハンド」という名前になったようだ。
「インスタマイハンド」を投稿することで、自分のセンスも磨かれるほか、なによりかわいいとことから、女子高生の間で人気になりつつあるのだ。
実際、Google画像検索で「インスタマイハンド」を検索すると、半透明なインスタグラムを持っている写真が大量に出てくる。中には、インスタグラムではないものや、ペットに持たせているものなど、さらに創意工夫されているものもあって、眺めているだけで楽しい。
それでは、作り方をみていこう。
●コツを掴めば誰でも超カンタンに作成できる
必要なものは3つ。
・インスタグラムなどのスクリーンショット
スクリーンショットはiPhoneであれば「電源キー+ホームボタン」、Androidスマホであれば「ボリュームキー+電源(機種により違いがある)」で撮影できる。
・自分の手の写真
何かを持っているような感じに仕上げるのが良いが、手のひらに乗せる感じなど、好きなようにしてみよう。
下記のような、2枚を用意しておけば、OKだ。
必要な写真は上記の2枚だけ
・写真を合成するアプリ
一番大事なのは、2枚の写真を合成するアプリ。
特にスクリーンショットを半透明にできるものが必要だ。
今回は、利用者も多い「LINE camera」を使ってみよう。
手順は以下となる。
あらかじめ撮影してある写真を使う場合は「アルバム」を選択する
1・「LINE camera」を起動し、アルバムを選択(このとき「カメラ」を選択して手の写真を撮影してもいい)
手の写真は基本的になにもしない
2・アルバムで手の写真を選択したら、「選択」をタップし、その後「編集」をタップする
「切り取り」はコニーちゃんマークの中にある
3・画面下部に「うさぎのコニーちゃん」マークが登場するので、それをタップする
4・「切り取り」を選択し、その後合成したい画像(インスタグラムのスクリーンショットなど)を選択
フレームを付けないのがコツ
5・画像のどの部分を切り取るのか出てくるので、画面いっぱいにする(そうすると、スクリーンショット全体をそのまま使える)。その後「次へ」をタップ、フレームを聞かれるので「フレームなし」を選択しよう。そして「完了」をタップ
このままではただの合成なので、ここから半透明にするのがコツだ
6・この状態で手の写真に合成するスクリーンショットが乗っていれば良い。スクリーンショットを半透明にするため、写真下部にある「詳細」をタップしよう
透明度を決めたら「レ点」を忘れずにタップしよう
7・「詳細」の中には「透明度」という項目があるので、好きな透明度に設定しよう
ここでセンスや工夫が問われる
8・あとは、合成するスクリーンショットの大きさや角度を変更するだけだ。角度は2本指で操作すると変更できるぞ
このように簡単にインスタマイハンドができた!
9・「保存」をタップすれば「インスタマイハンド」のできあがりだ。あとはTwitterやInstagramといったSNSへ投稿するだけ
いかがだろうか。文章にすると長く感じるかも知れないが、実際にやってみると簡単で、時間もあまりかからない。
以上の手順は、基本的なものを作る手順となるため、創意工夫でより面白い、かわいいインスタマイハンドを作成すると良いだろう。なお、今回は写真編集に「LINE camera」を使ったが、それ以外の写真編集アプリを使っていい。使いやすいアプリを使おう。
この方法により、写真編集はちょっと苦手だな、機械は苦手だなという人でも、流行りの「インスタマイハンド」を手軽に作ることができる。
ぜひ挑戦してみよう!
布施 繁樹
これは、「インスタマイハンド(またはインスタハンドやインスタインマイハンド)」というもので、半透明のディスプレイをあたかも持っているように加工して投稿するものだ。
筆者も最初に見たときには、「んん?切り取りしたのちに透過レイヤーが…??」と、小難しいことを考えたが、実はとっても簡単に作ることができるのだ。
今回は実際に作り方をレクチャーしてみよう。
●そもそも「インスタマイハンド」ってなに?
作り方の前に、「インスタマイハンド」とはなにか、知っておこう。
これは写真投稿SNSの「Instagram(インスタグラム)」と、My Handを組み合わせた造語だ。
手に自分のインスタグラムページを持っているものという意味だ。
ぱっと見、半透明のインスタグラムを持っているように見えるので、「インスタマイハンド」という名前になったようだ。
「インスタマイハンド」を投稿することで、自分のセンスも磨かれるほか、なによりかわいいとことから、女子高生の間で人気になりつつあるのだ。
実際、Google画像検索で「インスタマイハンド」を検索すると、半透明なインスタグラムを持っている写真が大量に出てくる。中には、インスタグラムではないものや、ペットに持たせているものなど、さらに創意工夫されているものもあって、眺めているだけで楽しい。
それでは、作り方をみていこう。
●コツを掴めば誰でも超カンタンに作成できる
必要なものは3つ。
・インスタグラムなどのスクリーンショット
スクリーンショットはiPhoneであれば「電源キー+ホームボタン」、Androidスマホであれば「ボリュームキー+電源(機種により違いがある)」で撮影できる。
・自分の手の写真
何かを持っているような感じに仕上げるのが良いが、手のひらに乗せる感じなど、好きなようにしてみよう。
下記のような、2枚を用意しておけば、OKだ。
必要な写真は上記の2枚だけ
・写真を合成するアプリ
一番大事なのは、2枚の写真を合成するアプリ。
特にスクリーンショットを半透明にできるものが必要だ。
今回は、利用者も多い「LINE camera」を使ってみよう。
手順は以下となる。
あらかじめ撮影してある写真を使う場合は「アルバム」を選択する
1・「LINE camera」を起動し、アルバムを選択(このとき「カメラ」を選択して手の写真を撮影してもいい)
手の写真は基本的になにもしない
2・アルバムで手の写真を選択したら、「選択」をタップし、その後「編集」をタップする
「切り取り」はコニーちゃんマークの中にある
3・画面下部に「うさぎのコニーちゃん」マークが登場するので、それをタップする
4・「切り取り」を選択し、その後合成したい画像(インスタグラムのスクリーンショットなど)を選択
フレームを付けないのがコツ
5・画像のどの部分を切り取るのか出てくるので、画面いっぱいにする(そうすると、スクリーンショット全体をそのまま使える)。その後「次へ」をタップ、フレームを聞かれるので「フレームなし」を選択しよう。そして「完了」をタップ
このままではただの合成なので、ここから半透明にするのがコツだ
6・この状態で手の写真に合成するスクリーンショットが乗っていれば良い。スクリーンショットを半透明にするため、写真下部にある「詳細」をタップしよう
透明度を決めたら「レ点」を忘れずにタップしよう
7・「詳細」の中には「透明度」という項目があるので、好きな透明度に設定しよう
ここでセンスや工夫が問われる
8・あとは、合成するスクリーンショットの大きさや角度を変更するだけだ。角度は2本指で操作すると変更できるぞ
このように簡単にインスタマイハンドができた!
9・「保存」をタップすれば「インスタマイハンド」のできあがりだ。あとはTwitterやInstagramといったSNSへ投稿するだけ
いかがだろうか。文章にすると長く感じるかも知れないが、実際にやってみると簡単で、時間もあまりかからない。
以上の手順は、基本的なものを作る手順となるため、創意工夫でより面白い、かわいいインスタマイハンドを作成すると良いだろう。なお、今回は写真編集に「LINE camera」を使ったが、それ以外の写真編集アプリを使っていい。使いやすいアプリを使おう。
この方法により、写真編集はちょっと苦手だな、機械は苦手だなという人でも、流行りの「インスタマイハンド」を手軽に作ることができる。
ぜひ挑戦してみよう!
布施 繁樹