小籔千豊

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13日放送のバラエティ番組「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)で、小籔千豊美魔女を徹底的に批判する一幕があった。

この日は「美魔女という生き方はアリ?ナシ?」と題した企画を放送。スタジオに7人の美魔女軍団が登場し、美魔女を“ナシ”だと考えている小籔らと議論を交わした。

番組によれば「美魔女」とは、雑誌「美STORY」が定めているもので、条件は35歳以上、外見美と知的美が兼ね備わっている女性であること。5年前から毎年行われている国民的美魔女コンテストには約2000人の応募があるそうで、その中からファイナリストに選出された約20名が「美魔女」の称号を手にすることができる。

たけしは、ひとつの生き方として美を追求しているのならば“アリ”であることを説明したが、一方で「男にこうやればモテるからっていう(動機は)、ちょっと気持ち悪い」と否定的な意見も述べた。美魔女と熟女の違いについては「魚で言えば、脂が乗った一番高い干物が美魔女、(熟女が)クサヤ」と例えた。

小籔は、美魔女という文化が蔓延することで、若い世代も美ばかりを追い求めてしまうと指摘。ミッツ・マングローブも、若作りや厚化粧を美魔女という言葉で正当化しているだけなのではないかと厳しい言葉を投げかけた。

美魔女コンテスト初代グランプリの草間淑江さんは、「美魔女ってやっぱり輝いていて、前向きですごくパワフルで、そういった方たちの集まりなのかなと思ってる」「(見た目も)歳相応で全然良いと思ってます」と話すなど、外見美ばかりを追求しているわけではないそうだ。

しかし小籔は、美魔女がメディアに露出することで、美を追求すべきという考えがさらに広まってしまう可能性を懸念。自分磨きよりも子育てを優先している女性のことも、美魔女と同じように賛美すべきだと訴えた。

また、番組では、美魔女軍団のひとり、箕輪玖美さんの生活に密着。箕輪さんは、3人の子どもがいる専業主婦で、毎日の家事に追われながら息抜きとしてエステに通っているのだとか。また、スポーツジムにホットヨガ、美容室などのサロンにも毎週通っているそうで、1ヶ月の美容代は7〜8万円だという。

小籔はこれを受け、美魔女は経済的に余裕のある一部の人々であると主張。自分が特別であることを自覚し、「普通の主婦です」という態度をとらないで欲しいと怒りをぶちまけた。

小籔が怒涛の“美魔女批判”を繰り広げるなか、たけしは「毎日一緒にいる美人のかみさんより、たまに会うブスのほうがいいぜ」とコメントし、笑いを誘っている。

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