リアルグッズはNG、​バンダイナムコの名作カタログIPオープン化詳細

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バンダイナムコが4月25・26日のニコニコ超会議に関する告知番組で、カタログIPオープン化のメリットを生かした新しいゲーム喫茶「ネオゲーム喫茶876」の開催を発表しました。告知に合わせ、番組内ではキャラクターや音楽の許諾に関する新しい情報も発表しています。

これまで権利的に曖昧だったゲームのキャラクターや音楽を用いた「書いてみた」「演奏してみた」といった動画は、上記17タイトルに関して公に認められることになります。ニコニコ超会議ではその利点を生かし、バンダイナムコ本家自らが「二次利用を行って配信してみる」という形になります。こ

その他スマートフォンアプリやブラウザゲームなどの場合は、公認クリエイターまたは法人の形態で登録を経て、簡易審査のみで公開できるようになりました。

そしてデジタルコンテンツ以外の許諾については、リアルグッズの製作が今回のオープン化の対象にはなっていないことも明らかになりました。番組中ではわかりやすい例えとして「パックマンの粘土像を作ってみた」という動画を配信するのはOK、「パックマンの粘土像を作って販売」はNG、と説明しています。

また先日エイプリルフールに公開されたGoogleマップやIngressをパックマン化したPAC-Mapも、カタログIPオープン化に向けたGoogleとバンダイナムコのコラボレーションであったということも放送では伝えています。

許諾の対象やロイヤルティーなどの細かい部分に関しては現在まだ詰めている段階。4月下旬の超会議の前後に情報がリリースされる予定ですが、基本的に「みんなに楽しんでもらえるように」が狙いとのことですので、クリエイターと企業の双方の利益になるような新しいオープン化プロジェクトになることを期待したいところです。