ミランのマッティア・デストロとフィリッポ・インザーギ監督は安堵の溜息をつくことができたようだ。

デストロは12日のサンプドリア戦で負傷したが、13日の検査の結果、左脛骨の強い打撲であることが判明した。骨折や損傷はなかったのだ。

デストロはサンプドリアDFジャメル・メスバフと衝突した際に負傷し、担架で運ばれてピッチを後にした。涙も見せていただけに、最悪の事態も恐れられたが、不幸中の幸いというところだ。

回復までにどれほどの時間が必要かはまだ分からない。だが、19日に行われる次節のミラノダービーへの出場は微妙だ。