「お化け」や「妖怪」などと非難を受けた李さん。

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 年間300万人が施術を受ける“美容整形大国”となった中国から衝撃的な一報が届いた。中国河南省の少女・李蒽熙さん(15)は美容整形手術後、その美しく変貌した顔をSNSで公開したところ、 あまりに白すぎる肌や、とがった顎やアニメ絵のような目が違和感を持って受け取られ、ユーザーから「お化け」や「妖怪」などと一斉に非難を受けてしまったという。台湾のニュースサイト「アップルデイリー」が10日に伝えている。

 しかし、本人はそんなネガティブな声には屈せず、「賛否があればあるほど、私がきれいということ」と強気な発言を続け、さらに李さんの美容整形に否定的なユーザーに向けて改めて反論している。

 李さんは”私に文句を言っている人たちへ……”と口火を切り、「あなたは15歳の時に毎日ブランドの香水をプレゼントされたことがあるのかしら? あなたは15歳の時に毎日高級車で迎えに来てもらったことがあるのかしら? あなたは15歳の時にいろんな都心に行ったことがあるのかしら? あなたは15歳の時に1か月で50万元も使ったことがあるのかしら? もしないのなら、おだまりなさい。 私に文句をいう資格はありません。 今の社会はどんどん進んでるの、乗り遅れるわけにはいかないわ」と挑発的に続けている。

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整形手術前は可憐な美少女だったのに…

 SNSでは手術前(ビフォー)の李さんの顔も見ることができるが、その素顔は美容整形など必要ないと思えるほど可憐で可愛らしい。

 それに引き変え、公開されている手術後(アフター)の画像の李さんは何とも形容しがたい容貌になっている。セクシーな衣装でグラビア風のものやバレリーナ衣装、リゾートでくつろぐセレブ風……とさまざまな凝ったシチュエーションの画像で常に彼女がアピールしているのが、その不自然にまで膨らんだバストだ。

 その巨大なサイズを見る限り、おそらくシリコンの埋め込みなどのかなり大がかりな豊胸手術まで受けたものと思われる。李さんの年齢のことを考えるともはや笑っていられない事態だ。

 李さんは15歳の若さでなぜこのような行為に走ってしまったのか。両親はどう感じているのか。そのあたりの疑問については一切報じられていない。

文・内村塩次郎